vol.04 詰め物やかぶせはどれくらいもつの?
治療が終った後、「この詰め物はどれくらいもちますか?」と聞かれる患者さんがよくおられます。
そんなあなたにおもしろいデータがあるので、ご紹介します。
これは、「日本における歯科治療の修復物の耐用年数の平均は約7年」という衝撃のデータです。しかし、この調査には続きがあって、それらの修復物がダメになってしまった原因まで調べてあります。
その結果は、ダメになった修復物のほとんどが、治した場所が再び虫歯になることによってダメになっているというものでした。
つまり、虫歯にさえならなければ、平均7年なんていう寿命にはならないのです。
事実、日常臨床で、治してから20年、30年びくともしていない修復物を見ることはそうめずらしいことではありません。
話をまとめますと、
「きれいに歯磨きされ、しっかりと管理されている修復物は長持ちしますし、いい加減に手入れされている修復物はすぐに虫歯になってしまいます。その平均が約7年です。」という答えになるのではないでしょうか。
