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井筒歯科クリニックは
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ピオレ明石南館2F

歯周病治療について

歯周病とは

歯を支えている組織(歯肉、顎の骨)が徐々に破壊されていく病気です。
家に例えると、基礎の部分がダメになっていってしまいますので、進行するとグラグラと歯が揺れ始め、ついには抜けてしまいます。
自覚症状が出にくい病気で、自覚症状が出はじめた時には手遅れになっていることも多いです。
早期に病気の発症に気づき、治療することがポイントになります。

歯周病の原因

歯周病にかかかる主な原因は、歯周病菌歯にかかる強い力の2つです。

①歯周病菌

歯と歯肉の間の溝(歯肉溝)に歯石などがつき、そこにプラーク(細菌の塊)が付着し、それらが出す毒素(内毒素)が歯肉、顎の骨を破壊していきます。

●顕微鏡で拡大したプラーク

歯周病、虫歯の原因菌たちが所せましと集まっているのが分かります。採ってすぐのプラークの中の細菌たちは、ヘビが水中を泳ぐように泳ぎ回っています。
当院では、プラークを見るための位相差顕微鏡を置いております。皆さんも、一度ご自身の口の中の細菌のを見てみてください。

②歯にかかる強い力

限度を超えた強い力が歯にかかると、歯を支えている組織が破壊されます。
棒倒しの棒が強い力で揺すられると倒れるのと同じです。食いしばり癖や、歯ぎしりによる力も大きな原因ですし、歯並びが悪くてバランスよく咬めていないことも原因となります。

歯周病の進行

健康な歯肉
歯肉に炎症がなく、ひきしまっていて薄いピンク色をしています。
歯肉炎
歯肉がぶよぶよになり、赤くはれ上がってきます。この状態ではまだ顎の骨の破壊は起きていないので、適切に対処すれば元の健康な状態に戻ることができます。
歯周炎(中等度)
歯肉炎の状態を放っておくと、顎の骨の破壊が始まります。破壊が進むにつれて歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)が深くなっていき、どんどんとあごの骨が減っていきます。ある程度骨がなくなってくると、歯は徐々に揺れ始めます。
歯周炎(重度)
顎の骨の破壊が進行すると、歯はグラグラになり、やがては抜け落ちてしまいます。

歯周病の特性

虫歯になりにくい方のお口で進行していることが多いです。
虫歯菌が酸性の環境を好むのに対し、歯周病菌はアルカリ性の環境を好みます。結果、虫歯になりやすい人は歯周病になりにくく、虫歯になりにくい方は歯周病になりやすいという傾向があるようです。
もう一つの理由として、虫歯は症状が出やすいので、虫歯になりやすい方はあまり歯周病が進行していない時期に歯科医院を受診するため、早めに歯周病の発症に気づけるということも考えられます。

歯周病の治療

歯磨き
歯の表面についている歯石や、バイオフィルム(細菌が集まって作るの膜)を除去し、汚れがつきにくく、歯磨きしやすい環境を作ります。
歯ぐきの中の歯石とり
キュレット、超音波スケーラーといった専用の器具を用い、歯ぐきの溝の中の歯石を除去します。見えない場所での作業になるため、熟練を要します。
歯石とり以外の歯周病治療
それでも良くなって来ない場合、歯周外科処置(麻酔をして歯肉を開いて行う歯石とり)や、歯肉や骨の再生療法などを行うこともあります。
メンテナンス
定期的に検査し、歯周病が再発していないかをチェックします。歯石が再びつかないように歯周ポケットの中を洗浄したり、つきかけた歯石を除去したりします。

歯周病治療例

歯周病で歯肉が腫れてしまっている患者さんの歯周病の治療を行いました。

歯周病で歯肉が腫れてしまっている患者さんの歯周病の治療を行いました。

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