ホワイトニング

歯の色味が気になる方に対して、症状や目的に応じた方法をご案内しています。

歯の変色には、大きく分けて以下のようなケースがあります。
それぞれの状態に応じた方法について、詳しくご紹介しています。

歯が全体的に変色している場合
(ホームホワイトニング)

当クリニックでは主に、濃度の薄いジェルを長時間歯にあててゆっくり、歯の表面からやさしく持続的に漂白する"ホームホワイトニング"という手法で行っています。
これは、欧米でも主流の方法で、最も自然な色調と予後の安定した方法だと言われております。
ジェルの成分は、口の中の消毒にも使われていた物なので、安全で歯の構造を変えずに白くすることができます。

ホームホワイトニングの流れ

  • 歯と歯肉の健康状態を審査し、ホワイトニング用トレーを作るための歯型とりを行います。

  • 歯を磨き、作成したトレーにジェル材を流し込み、口に入れます。トレーの端を歯に合わせます。

  • 余分なジェルを取り除きます。ジェルの効果は約8時間持続しますので、通常就寝時に着用し、翌朝外すようにして頂きます。

注意事項

  1. ホワイトニング後30分は、コーヒー・タバコ・ワイン等は避けてください。
  2. ホワイトニング中はフッ素入り歯磨き粉の使用は避けてください。フッ素はホワイトニングを阻害するという報告があります。)
  3. しみるなど、不快症状がでた時はすぐに当クリニックに連絡を下さい。

ホームホワイトニングの価格

上顎または下顎のみ 33,000円 (税込)
上下顎 55,000円 (税込)

ホームホワイトニングQ&A

Q 漂白後の効果はどのくらい持続しますか?

A 一般的に3~5年は効果が持続しますし、もとの色に戻ってしまうことはまれです。
漂白効果の持続は飲食、喫煙や歯磨きの仕方によって違いがあります。再度の漂白については、当院では半額で行っております。

Q 詰め物や白い色のかぶせものは白くなりますか?

A 白くなるのは歯のみで、詰め物やかぶせもの白くすることはできません。ホワイトニング終了後、新しい色に合わせるため、再治療が必要になることがあります。

Q 歯や体に悪い影響や副作用はありませんか?

A 適正な使用のもとでは、歯及び人体に悪影響はありません。しかし、一時的に冷たいものや熱いものが歯にしみる(知覚過敏)やジェルをつけすぎた場合には歯ぐきに炎症を起こすことがあります。

ホームホワイトニング治療例

ホームホワイトニング

ホワイトニングジェル(過酸化尿素)を用いた全体のホワイトニングです。

Before
After
治療費概算

ホームホワイトニング

ホワイトニングジェル(過酸化尿素)を用いた全体のホワイトニングです。

Before
After
治療費概算

ホームホワイトニング

ホワイトニングジェル(過酸化尿素)を用いた全体のホワイトニングです。

Before
After
治療費概算

神経を抜いた後に変色した歯
(ウォーキングブリーチ)

歯の変色は、神経を抜いた時に歯の内部に残った血液成分などが原因で起きていることが多いです。イメージとしては、かさぶたの黒い色が歯の中に残っていると、考えていただくと分かりやすいと思います。歯の表面を覆うエナメル質は半透明のため、内部の暗い色が透けて見え、歯が黒ずんで見えることがあります。
こうした変色に対しては、神経の処置後に詰めている樹脂の蓋を一時的に外し、歯の内部に専用の薬剤を作用させる「ウォーキングブリーチ」という方法でホワイトニングを行います。

ウォーキングブリーチの価格

1歯 11,000円 (税込)

ウォーキングブリーチ治療例

ウォーキングブリーチ

過去に神経を抜いた歯牙の変色を治しました。

Before
After
治療費概算

ウォーキングブリーチ

過去に神経を抜いた歯牙の変色を治しました。

Before
After
治療費概算

ウォーキングブリーチ

過去に神経を抜いた歯牙の変色を治しました。

Before
After
治療費概算