中高年の方の矯正

虫歯、歯周病で歯を失い始めた人の矯正治療

虫歯、歯周病で歯を失い始めた人の矯正治療

歯を失った時、大切なのは、その原因を考えることです。
歯がダメになった原因を考えずにそこに最先端の技術を用いてインプラントを入れ、その上に歯を作っても、長持ちはしません。歯がダメになった時には、必ずダメになった原因が存在します。
その原因、環境が改善されないままそこに歯を作っても、その歯がダメになる数年前にタイムスリップしたことにしかなりません。その歯は数年後に、またダメになるリスクが高いわけです。
お口の中が壊れていっている方は、もともと歯並びが悪い方が圧倒的に多いです。歯並びが悪いことは、歯が傷んでいく大きな原因なのです。
歯並びがガタガタで歯磨きが困難であっていたり、かみ合わせが悪くてバランス良くかめないことで常にかむ力にさらされている歯は日々、傷んでいってしまうのです。
そういったことは、最近の研究でだんだんと解明されてきています。

そうやって歯を失った患者さんを治療する際に、ただ虫歯を治す、ただ歯がないところにインプラントで歯を作る・・・ではダメなわけです。かみ合わせが悪かったことがお口の健康を損なった大きな原因である場合、その患者さんを治療し、その状態を長期維持するためには、矯正治療が必要になります。それが50歳代、60歳代の患者さんであってもです。
そのような患者さんにとって、矯正治療は単なる審美的な目的を達成するためのものではなく、取り戻したお口の健康を維持していく上で、必要不可欠な治療の一環なのです。そのような治療は、歯の治療・矯正治療・インプラント治療、すべてに精通している当院がもっとも得意とする分野の一つでもあります。

中高年の方の矯正・症例

60代女性 [1530]

奥歯がなくなってきている患者さん。前歯が出っ張っており、歯茎がくっきりと見えています。

Before
After
患者さま情報 60代女性
治療詳細
治療費概算
リスクと注意点

40代女性 [1525]

上の前歯2本が歯根破折し、抜かなくてはならなくなった患者さんを、矯正治療とセラミックラミネートベニアで治療しました。

Before
After
患者さま情報 40代女性
治療詳細
治療費概算
リスクと注意点

50代女性 [1519]

奥歯がなくなり、前歯が逆さになってしまっている患者さんのお口の中を、インプラントと矯正治療を併用して治療しました。

Before
After
患者さま情報 50代女性
治療詳細
治療費概算
リスクと注意点

矯正治療Q&A

Q 歯並びが悪いとどうなるの?

A 歯並びが悪いと、虫歯や歯周病にかかりやすく、発音が不明瞭であったり、食べ物がよく噛めなかったりします。 また、歯並びの悪さが劣等感につながるといった精神的な面もあります。

Q 矯正治療は痛いの?

A 歯を動かすために加える力は非常に弱いものですが、歯には動揺が生じます。そのため、個人差はありますが、数日間、歯が浮いた ような感じがあったり、噛むと痛いといった症状が現れたりすることがあります。しかし、虫歯のような強い痛みではありません。 歯の浮いたような感じは、歯が動いているサインですから、まったくご心配はいりません。また、装置の違和感に慣れるのには1~2週間程かかりますが、治療が進むにつれて、この感覚も和らいできます。それでも痛みを訴えられる場合は、調整後比較的痛みの強い2日間ほど、痛み止めを飲んでいただく場合もございます。

Q 一部分だけでも矯正できるの?

A 部分的に矯正治療をすることは、可能な場合もあります。しかし、かみ合わせと言うものは、上下すべての歯の位置関係で成り立って いるものですので、気になっている一部分だけを治そうと思っても、上下すべての歯を動かす治療が必要な場合もあります。

Q 治療期間はどのくらいかかるの?

A 本格的な矯正(永久歯列での矯正)の治療期間は、症状や治療方法により個人差がありますが、通常は1年半~3年ほどかかります。 また、お子様の場合には本格的な矯正に先立って、骨格の不正や不良習癖の改善などを行う場合、6~7歳ごろから始めることが多 く、永久歯が生え揃う12歳頃まで行います。
また、歯を動かしても、歯は元の状態に戻ろうとするので、1~2年ほどは歯並びを保持,安定させる必要があります。詳しい治療 期間や治療方法は、精密検査を行った後、診断時に決定させていただきます。

Q 歯を抜いて矯正治療をしても大丈夫?

A かみ合わせの状態によって、歯を抜いての矯正治療をお勧めすることがあります。たとえ歯を抜いて矯正治療をされても、矯正治療 後に正しいかみ合わせが確立されていれば問題はなく、残った永久歯をより長期にわたって良い状態で保つことができます。

Q 歯を抜いて矯正することがあるの?

A 歯並びは、歯の大きさとあごの骨の大きさとのバランスで決まります。成長期のお子様の場合、歯を抜かないでも、このバラ ンスを良い方向に整えることが可能である場合が多いです。しかし、お子様であっても、歯が大きすぎる場合や、あごが小さ すぎる場合には、全ての歯がきれいに並びません。そのような場合には、歯を抜いて、残りの歯の並びを整えることがありま す。また、口もとが出っ張っている場合も、お顔立ちを整えるために、その対象となることがあります。

Q 矯正治療はいつ頃開始すればいいの?

A 歯並びの状態は、歯の生え方や、あごの骨格的問題の組み合わせにより、人によって異なります。、一概にはいつ頃がよいと は言えませんが、気がつかれたらなるべく早めに矯正医に相談し、最良の時期に治療を開始されることをお勧めいたします。 受け口や開伵など、骨格上の不正がある場合には、3~4歳であっても治療が必要な方もいらっしゃいます。

Q 矯正治療をすると顔つきまできれいになるって本当なの?

A 例えば、前歯が出ているような場合、矯正治療によって前歯の位置が後退することで、口元も後ろへ下がります。
また、開いていた口が自然に閉じられるようになります。そうすると、顔つきまでとてもきれいになります。 また、良く噛め るようになるため、お口の周りの筋肉をよく使うようになりますので、顔が引き締まってきます。さらに、自信を持って笑う ことが出来るようになるため、笑顔がとても素敵になります。

Q セラミックの歯やブリッジ、神経を抜いた歯があっても矯正できるの?

A いずれの場合でも、矯正治療は可能です。ただし、セラミックなどの差し歯の場合は、矯正治療前の歯並びに合わせて作って ありますので、矯正治療後に作り直す場合もあります。ブリッジ(失われた歯の両隣の歯を支えにした橋渡し)の場合には、 橋渡しの部分を切断してできたスペースを利用して治療する場合があります。この場合には、矯正治療後にブリッジや冠の作り 直しが必要になります。

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